天の川のほとりで、星めぐりの歌にあわせて、銀の笛を奏でる。 双子のお星さま チュンセとポウセ、ふたりの冒険が今はじまる…
そらの すすきを ザワザワと わけて まっくろの マントをきた おおがらすが ノッシノッシと やってきました。
いつしか お日さまも かたむき、にしのそらが まっかに かがやいています。とおくに ひとつ星が ぎんの よろいを きて うたいながら あらわれました。
オリオンは たかく うたい つゆと しもとを おとす アンドロメダの くもは さかなの くちの かたち